大平原の四季ホームページ トップ(top) ハンディGPS(handy GPS)

 ハンディGPSを購入する場合、なかなか売っている店を見つけられないかもしれません。私の住む街でも売っている場所を知りません。あまりポピュラーではないのでネットショップで購入するのも良いと思います。
 楽天ショップでハンディGPSを扱っている店が多いです。個人的にお勧めをアフィリエイトで用意してみました。よろしかったらどうぞ(写真をクリック)。

(写真はGarmin Dakota 10)




GARMIN社 eTrex 10J 日本語版
 ハンディGPSの基本モデルといったものです。ついにeTrexもフルモデルチェンジしました。インタフェイスもUSB化され、初心者でも使いやすくなりました。英語版に用意されていた、おおまかなベースマップがないようですが、おおまかな大陸図と都市ポイントは用意されているようです。
USB通信対応。単3乾電池。日本語版。地図表示なし。モノクロ画面。
GARMIN社 eTrex 30J 日本語版
 eTrexシリーズの最上位機種です。気圧計、電子コンパスが内蔵され、地図に使えるメモリが1.7GBも用意されています。ちょっと英語版よりも価格が高めなのが、残念なところです。
USB通信対応。単3乾電池。日本語版。日本地図表示あり。カラー画面。
GARMIN社 GPSMAP 62S 日本語版
 GARMIN GPSの主力機種が新しくなりました。ちょっと値段が高いですけど、アウトドアでGPSをガンガン使うときは、この機種しかないでしょう。気圧計、電子コンパス等、揃っています。日本語が正式に対応されており、日本語地図が使えます。
USB通信対応。単3乾電池。日本語版。日本語地図表示あり。カラー画面。
GARMIN社 Dakota 20 英語版
 タッチパネル機種での廉価版がDakotaシリーズです。電子コンパスや気圧計もあります。私はDakota 10の方を使っていて、こちらはそれらがありません。
 USB通信対応。単3乾電池。英語版。英語地図表示あり。カラー画面。
GARMIN社 fenix 英語版
 登山中とかGPSを確認する際、取り出して見るのは面倒なものです。腕時計型のGPSならいいのにと思っていましたが、従来のものは大きすぎたり、電池がすぐなくなるものが多かったのです。しかし、このfenixは電池持続時間も結構あり、機能も充実しており、ようやく本命の腕時計型GPSという感じです。もちろん、画面サイズは限界がありますが、フルグラフィックスで表示される画面は、某Sxxxoみたいでかっこいいです。
 割高な部分はありますが、十分ProTrekとかの代替になるでしょう。
 その他にもGPSの種類はたくさんあります。いろいろ検討されるのも良いと思います。

  ここではGarminのGPSを紹介しているのですが、英語版、日本語版に分かれています。しかし今の時代の電気製品は最初から各国言語に対応しています。日本語版なんてものが存在する方がおかしいです。日本語を表示するなら、日本語フォントとあとは設定ファイル(XML)があればできるはずなんです。それを分けて売っているのが現状です。分けるのはいいとしても値段があまりにも違いすぎます。ようやく、ローカライズの問題は解決に向かっていますが、まだまだです。
 英語版を日本語化するのは、それなりのリスクがあります(自分もDakotaを日本語化してますが、面倒です)。やっぱり日本語版を買うのをお勧めします。日本語表示でなくてもいいと言う人がいますが、自分は日本語じゃないと駄目です。ローマ字だと、理解するのにどうしても時間が必要になっちゃうんです。地図表示では決定的です。
 今、お勧めできるのはeTrex10です。これは地図も用意されていないBasicGPSです(簡易地図画面はあります)。でも山での地図はやはり紙を主体にするべきですし、ログ取りならこれで十分です。日本語版ですが、価格が安く設定されています。白黒画面ですが、白黒の方が屋外の時は視認しやすいです。他の半透過カラー液晶機種は、見にくい場合もあると思います。

 私のブログでGPSの話題も取り扱っているので、よろしければご覧になってください。
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